洋風建築探報記 洋風建築 近江八幡でヴォーリズ建築!

近江八幡でヴォーリズ建築!

ウォーターハウス記念館

ちょっと出かけて建築物を見てみようかなーなんて探していると、
近江八幡にはヴォーリズ建築がたくさん残っている、という情報が!
ヴォーリズって誰?と思いながらも、尋ねてみることに。

ヴォーリズは元々は英語教師として1905年にアメリカから来日しました。しかし、キリスト教の伝導施設の建設に携わったことをきっかけに建築家として活動するようになったとのこと。日本にメンソレータムを持ち込んだことでも有名なのだそうです。

近江八幡駅から15分くらい歩いて、民家が数件建ち並ぶ池田町洋風住宅街に向かいました。

なんだか公立とは思えないようなオシャレな建物の小学校を横目にして歩き、
角を曲がると見えたのは吉田邸と呼ばれる洋館。
グレーの外壁に倉庫なんかで見かけるような横から見ると釣鐘のような形の屋根(腰折れ屋根というようです)玄関にはアーチ窓が付いています。

吉田邸

玄関にあれだけ大きい窓が付いていたらかなり明るいだろうなーなんて思います。3階建の大きなお屋敷です。

すぐ並びにあるウォーターハウス記念館は、不揃いのレンガで作られた外壁ポーチが目を引きます。

ウォーターハウス記念館

そこから眺めるとこちらも3階建てのお家、両側に向かって傾斜する屋根(切妻屋根)の真ん中に真っ直ぐのびた煙突は規則的なレンガが並んでいます。一階部分は大きな窓が煙突の下にあって、白枠で洋風の引き戸のように見えます。
煙突以外の外壁はベージュ色のしっくいかな?レンガとのメリハリがありますね

この池田町洋風住宅街は、現代の住宅街の中に紛れるように並んでいます。そのせいなのか、この辺りのお家は外壁や、ポーチ、ベランダなど部分部分にではありますが、一味違ったおしゃれな作りのお家がたくさんあったように思いました。
建築家の方のゆかりがある街だから建てるお家もこだわって建てるようになるのかしら?

そんなことを考えながら、もう少し歩いて今度は日牟禮(ひむれ)神社に向かいます。
近くにあるクラブハリエのお菓子を買うのも目的でした。
ですが、このクラブハリエの建物も実はヴォーリズの建築!
煉瓦造りの外壁はとっても重厚感漂います。正面から見ても横から見ても全てレンガ、屋根は切妻屋根で瓦が敷かれています。看板にも書かれていたのですが、旧忠田邸とあります。個人宅なの?倉庫のような大きさなのに驚きです。

街並みを歩くと家のかもす雰囲気や写真にはない存在感を感じられるのがいいですね。

Related Post